浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

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宮城に連帯するスタンディングを行います。

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宮城に連帯するスタンディングを行います。
宮城県では県営の上水、下水、工業用水の合計9事業をコンセッション化(民営化)する予定です。6月の15日から始まる県議会で最終的な契約予定の企業グループを決めようとしています。宮城県の皆さんはこれを止めようと、署名や宣伝、ラジオ出演など精力的に運動を広げています。浜松でも13日と15日、宮城に連帯するスタンディングを行います。どなたでもご参加ください。



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