浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

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「命の水を守る全国のつどいin宮城」での「浜松水道ネット」の発言 2019.6.29

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「命の水を守る全国のつどいin宮城」での「浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク」の発言 2019.6.29
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この記事へのコメント
エントリーを拝見、たいへん勉強になり、勇気づけられています。ありがとうございます。

ご存知とは思いますが先日、ニュースとしてこのような記事を目にしました。パブリックコメントで「愛知トリエンナーレ」は中止になりましたが、水道法のような重要なトピックには、声の大きな人たちは感情を刺激されないのか、話題になっていないことを危惧しております・・・
https://news.yahoo.co.jp/byline/hashimotojunji/20190729-00136108/
Posted by ROUTE-METAL at 2019年08月06日 18:09
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