浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

powerd by うなぎいもプロジェクト

動画を公開しました:尾林弁護士講演会:迫りくる水道民営化(私営化) ウォーターPPPとは?

カテゴリー │お知らせ学習会・講演会動画

昨年12/24に尾林芳匡弁護士講演会「迫りくる水道民営化(私営化)ウォーターPPPとは?」を開催。
その動画を、YouTubeで公開しました。

動画のURL・・・https://youtu.be/QrmGZH10bi4

動画の画面下に、尾林さんのレジュメと、浜松の水道の資料があります。

浜松市民用のチラシと、全国の皆さまあてのチラシ 2種類を添付します。

浜松市内用 チラシ



全国の皆さまあて チラシ



全国で推進しようとしている様子がわかる資料です。

第34回 下水道における新たなPPP/PFI事業の促進に向けた検討会(PPP/PFI検討会)

https://www.mlit.go.jp/mizukokudo/sewerage/content/001708837.pdf

★今後も引き続き、講演会関連の記事を掲載してゆく予定です。








同じカテゴリー(お知らせ)の記事


上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

削除
動画を公開しました:尾林弁護士講演会:迫りくる水道民営化(私営化) ウォーターPPPとは?
    コメント(0)