浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

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中日新聞の記事「菅内閣発足」

カテゴリー │マスコミ

「菅内閣発足」中日新聞の記事です。
2020年9月17日の中日新聞
なんと、菅氏は水道民営化を進め、自らも利益を得ている竹中平蔵氏を入閣させたかったんですね。「何をしたい内閣なのかわからなくなった」というのは、「水道民営化やスーパーシティーをもっと推し進めたかったのに・・・」ということですね。全国の皆さん、安倍政権が終わったからって安心してはいけません。これから更に民営化、コンセッションが進められます。


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