浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

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民営化老舗のイギリス、鉄道再国有化へ

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民営化老舗のイギリス、鉄道再国有化へ
民営化老舗のイギリス、鉄道再国有化へ
民営化老舗のイギリス、鉄道再国有化へ
7月4日赤旗日曜版の記事。
民営化の老舗ともいえるイギリスでは、事故や運賃値上げなど、鉄道民営化の弊害が明らかになり、実質的に再国有化に動いています。
イギリスでもEUでも日本でも、会計検査院が民営化は割高だと発表しているのに、宮城県では7月5日に県議会で県営の上工下水道民営化の会社を決めようとしています。しかも実質的にはヴェオリアが中心の会社に。



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