浜松市の水道民営化を考える市民ネットワーク

 浜松市は、上水道のコンセッション(施設は市が所有したまま、運営権を売却する民営化)を計画していました。すでに下水道事業はフランスの多国籍企業ヴェオリアウォーターを中心とした会社が運営しています。工事は当初公共入札でなく、随意契約でヴェオリアの子会社に発注していました。多国籍企業は浜松のように黒字で水道料金が安く、企業が参入しても値上げしやすく、儲かるところを狙っています。海外ではこの2000年から2019年までに311か所で再公営化といって、民営で行っていた所を元の公営に戻しています。浜松市長は2019年の市長選を前に水道コンセッション判断の当面延期を発表しましたが、コンセッションは有効な手段とも言っています。私たちは延期になっている水道コンセッション計画を断念させることをめざして活動しています。

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経営アドバイザー会議

カテゴリー │情報公開

4月2日上下水道部に情報公開を求め、4月16日に回答をいただきました。
請求した内容は、2023年度第3回の経営アドバイザー会議の議事録と会議後の資料です。
一部公開という返事で、公開しない部分は「勉強会の議事録と料金体系及び料金表検討案に該当する部分の資料」でした。
公開できない理由は、「未成熟な情報で、公開により不正確な理解や誤解を与え、又は無用な混乱を招くおそれがあるため」
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